こんにちは(*´∇`*)

まだまだ暑い日が続いていますが、暦的には秋の季節となりました。

秋と言えば『食欲の秋』『読書の秋』などと言いますが、これから秋・冬に

向けて身体の冷えやむくみが原因で体重が増えやすくなる季節とも

言われています。

気温的にはもう少し先になってしまいますが、これから寒くなる日へ向けて、

先取りのダイエット情報を載せていきたいと思います。

秋に冷えとむくみが起こる原因は?

秋に冷えとむくみが起こってしまう原因とは、何が考えられるのでしょうか?

① 気温が低くなり、内臓が冷えてしまうから

秋は、日中と朝晩の気温差が激しくなり体温調節が難しい季節となります。

特に女性は筋肉量が男性と比べ、少ないため身体に熱を作る力が弱いため

身体が冷えやすくなってしまいます。

体温が下がってしまうことで内臓が冷えてしまい、

・基礎代謝の低下

・脂肪が落ちにくくなる

・むくみ

・便秘

・睡眠の質の低下

・自律神経の乱れ(ストレスや不安が強くなる)

などの影響を与えてしまい、痩せにくくなってしまうのです。

② 身体の中に水分が蓄積しやすくなってしまう

気温が下がってしまうことで代謝が下がります。

代謝が下がってしまうこと身体の中の余分な水分を外へと排出することが

難しくなってしまいます。

また、運動量も少なくなってしまう季節にもなり、血流やリンパの流れを

悪くしてしまうため、さらに余分な水分や老廃物が溜まりやすくなってしまい、

体重の増加へと繋がるのです。

③ 冷えとむくみは繋がっている

冷えが起こるとむくみに繋がり、むくみは冷えの原因でもあります。

どちらかの症状が身体に起こることで、どちらの症状にも繋がってしまい

痩せにくい体質を作ってしまうのです。

冷えを予防する方法

冷えはダイエットの天敵と言いますが、冷えを予防する方法とは

どんな方法があるのでしょうか?

① 冷たい飲み物は避ける

夏場と違って冷たい飲み物を飲む機会は減ってくるかと思いますが、

季節関係なく冷たい飲み物は身体を冷やしてしまいます。

冷たい飲み物は避け、暖かい飲み物を飲むように意識してみてください。

暖かくなくても常温の物でも良いかと思います。

他にも、一気にゴクゴク飲むのではなく、ゆっくりと一口ずつ飲むことも

・胃腸への負担の軽減に繋がる

・身体の深部を温める

・食べ過ぎ防止

・自律神経を整える

など、ダイエットだけでなく健康面に関してもたくさんのメリットがあると

考えられます。

夏場の熱中症のリスクがある時は、暖かい飲み物よりも冷たい飲み物の方が

効果的なので、体調に合わせて選ぶようにしてください。

② 身体を温める食材

食材には身体を冷やす食材や温める食材・どちらでもない食材に分けられます。

身体が冷えやすい季節には、身体を温める食材を積極的に摂ると

良いと言われています。

一番わかりやすい食材だと『しょうが』です。

しょうがには『ジンゲロール・ショウガオール』という成分が含まれていて、

ジンゲロール・・・血管を広げて、血流を良くする

ショウガオール・・・身体の深部の体温を上げるため、代謝の向上に繋がる

といった効果が期待出来ます。

一つ注意点として、唐辛子も身体を温める食材と思われている人も

多いかと思いますが、唐辛子は一時的に汗を掻いてその後は汗が引き

身体が冷えてしまう食材になるので、身体を温める目的で食べるなら

唐辛子よりもしょうがを選ぶことをオススメします。

③ 湯船に浸かる

夏場は暑くて湯船に浸かる機会が少なくなってしまうかと思いますが、

これからの季節から湯船に浸かる機会が増えてくるはずです。

しっかり湯船に浸かることで、身体の深部を温めることが出来ます。

身体を温めることで血行の促進や、固まった筋肉を柔らかくすることで

疲労回復にも繋がります。

・お風呂の温度は38℃〜40℃

・10分〜15分

お風呂の温度が高すぎても、長く浸かるから良いというわけではありません。

④ 身体に『首』が付く部位を冷やさない

身体に首が付く部位と言えば『首・手首・足首・くびれ(お腹周り)』です。

首がつく部位には、身体の表面に太い血管(動脈)が通っているため、

上記の部位が冷えてしまうことで身体全体が冷えやすくなってしまいます。

夏場は冷房によって冷えやすい部位になるため、季節関係なく温めることを

意識してみてください。

⑤ ストレッチ

ダイエットをされている人でも運動はやりたくない!!という人も多いかと思います。

運動が苦手な人でも出来る、冷え対策は『ストレッチ』です。

ストレッチをすることで、身体を動かし少しでも血流を良くすることで

全身が温まりやすくなります。

むくみ対策

むくみを改善・予防するためにはどんな対策が必要になるのか?

① 塩分に注意

気温が低くなってくるとラーメンや鍋などの塩分の高い料理を食べる機会が

増えてくるかと思います。

塩分を摂り過ぎてしまうと水分が身体の中に蓄積しやすくなってしまうため、

むくみの原因となってしまいます。

食事は塩分に注意しながら、身体の塩分を外に排出しやすいカリウムを

一緒に摂ると良いでしょう。

② ふくらはぎのマッサージ

ふくらはぎは第二の心臓とも言われていて、血液が足から心臓へと

送り出すのにとても大切な役割があります。

そのふくらはぎや下半身をマッサージすることで血液やリンパの流れを

良くしてむくみの改善・予防に繋がります。

③ むくみに良い食材

むくみを改善してくれる食材を積極的に摂る。

例えば、

・カリウム(ほうれん草・きのこ類・海藻類など)

・ビタミンB群(鶏むね肉・マグロ・カツオなど)

・マグネシウム(ナッツ類・大豆・海藻類など)

・食物繊維(きのこ類・海藻類など)

・ポリフェノール(玉ねぎ・紅茶・ぶどうなど)

などの食材が良いと言われています。

食事は何かに偏って摂るのではなく、どの栄養素もバランス良くとる

必要があります。

温活ダイエット

代謝を落とさずに、冷えやむくみを感じさせない温活ダイエットとは?

そもそも温活ダイエットとは、身体を温めることで血流やリンパの流れを

良くすることで、老廃物を排出させることで代謝を上げてダイエットを

行う方法になります。

ダイエット内容は冷えを予防する方法やむくみ対策を行う内容とほとんど

同じになるのでそちらを読んでみてください。

秋にオススメ、無理のないダイエット方法

これからの季節にオススメ、無理しないで継続しやすいダイエット方法

について載せていきたいと思います。

① 生活リズムを整える

夏の暑さによって生活リズムが崩れてしまっていたという人も多いと

思います。

生活リズムを整えるだけでも痩せやすく、太りにくい体質を作ることが

出来ます。

生活リズムは季節関係なく、1年中規則正しい生活を過ごすことが大切になります。

② 歩くペースを少し早くしてみる

出勤や通学時に歩く機会がある人は、歩くペースを少し早くするだけでも

ダイエット効果が得られると言われています。

下半身をよく使うことからむくみ解消にも効果があったり、20分以上

歩くことで脂肪燃焼にも繋がるのです。

無理に運動することもないため、比較的続けやすい運動方法かと思います。

それもちょっと続かないという人はストレッチだけでも良いので続けることを

意識してみてください。

③ 旬の食材を使った食事

今は季節関係なく、1年中摂れる食材も多いですが、旬でない食材は

どうしても栄養価が下がってしまっています。

食材を選ぶ基準としては旬の食材を使って料理すると栄養がとりやすくなる

かと思います。

外食で簡単に済ませてしまった方が楽ですが、外食は食事量や塩分量が

どうしても多くなってしまうため、健康やダイエットのことを考えると

自炊することをオススメします。

④ 睡眠の質を上げる

睡眠の質が悪くなってしまえば、ダイエットも上手くいかなくなってしまいます。

睡眠不足は

・代謝が落ちる

・痩せホルモンが働かない

・食欲を増やすホルモンが増える

・満腹感を感じるホルモンが減る

など、ダイエットに大きな影響を与えてしまいます。

睡眠の質を上げるために

・湯船の温度は高過ぎない

・寝る前のスマホやテレビは避ける

・夕方以降のカフェインは避ける

・寝る時間をバラバラにしない

など、日常生活を少し工夫するだけでも質の良い睡眠をとることが

出来るので、悪い習慣を少しずつ改善させられるように努力してみてください。

まとめ

秋は気温の変化などによって自律神経が乱れやすい季節となっていて、

太りやすい季節とも言われてます。

だからと言って、ダイエットが出来ないわけではありません。

悪い習慣を一回で治そうとするとするとやることがたくさんあって

嫌になってしまうこともあるので、時間はかかってしまうかもしれませんが

一つずつ確実に治していければ良いかと思います。

今回のブログを参考に、皆様のダイエットのお力になれれば嬉しいです。

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