こんにちは(o^^o)
今年もいよいよ残すところあと1ヶ月切りました。
これからクリスマスや年末年始に向けってお仕事や家庭の準備が忙しく
なってくる頃ではないでしょうか?
無理をしないで休める時はしっかりと休み、体調を整えるようにしてください。
今日は、生理期間中のダイエットについて載せていきたいと思います。
女性は特に同じ食生活や習慣を送っているのになぜか体重が増えてしまうことや、
なかなか体重が減らないといった経験がある人も多いでしょう。
ダイエットが上手くいかないのは、女性ホルモンの周期が関係していていると
考えられます。
体重が落ちにくいタイミング・体重が落ちやすいタイミングをしっかりと理解し、
それぞれに合った正しいダイエットを行いましょう。
なぜ生理前後で体重が変動するの?
生理前に体重が落ちにくかったり、いつもと同じ食生活や習慣を
送っているのに体重が増えてしまう・いつも以上にむくみが気になる
といった経験はホルモンバランスの乱れが関係しています。
体重が減りづらいのはプロゲステロン(黄体ホルモン)が増えることで
女性の身体は妊娠の準備をするために溜め込みやすい時期になり、
・水分
・脂肪
・食欲の増加
・腸の働きが悪くなることでの便秘
など、ダイエットに関して太りやす条件が揃っているため体重の変動が
あると言われています。
体重が増えやすいのは一時的な水分量の変化であり、脂肪が増えている
わけではありません。
なので生理が終わるとエストロゲンが分泌され、体重が自然と落ちやすく
なると言われています。

痩せづらい時期(排卵後〜生理前・生理中)
女性の痩せづらい時期といえば、排卵後から生理前・生理中は
痩せづらい時期と言われています。
排卵後は特にプロゲステロンの影響が強いことから、身体を守ろうとします。
痩せづらい期間に無理なダイエットを行ってしまうとより痩せにくくなって
しまいます。
生理前に
・食欲が上がって過食する
・甘いものが無性に食べたくなる
・味が濃いものが食べたくなる
・便秘
・むくみ
・気持ちが不安定
・何もしていないのに体重が増える
といった症状が起こるのは、ホルモンバランスの影響と考えられます。

痩せやすい時期(生理後〜排卵前)
生理が終わったタイミングが痩せやすいゴールデンタイムと言われていて、
ホルモンバランスも整いやすく代謝も上がりやすくなるので、ダイエットで
結果が出やすい時期となります。
痩せやすい期間は人それぞれ異なりますが約10日間〜2週間ほど
続くと言われています。
生理後には
・むくみの軽減
・身体が軽い
・運動のやる気向上
・代謝の向上
など、気持ちも前向きになり体力も安定してきます。

痩せづらい時期のダイエット方法
生理中の無理なダイエットはかえって痩せにくい体質を作ってしまったり、
体重の増加の原因となります。
そこで、痩せづらい期間中の正しいダイエットについて載せていきたいと
思います。
① バランスのとれた食事
生理前や生理期間中は体重が減りにくく、食事量を落としてしまいがちですが、
食事量を極端に減らしてしまうと栄養不足となってしまい、リバウンドや過食の
原因となってしまいます。
体重がなかなか減らない期間でもバランスの整った食事を摂ることが大切に
なります。
② 激しい運動ではなく軽い運動を取り入れる
生理中に激しい運動を行ってまうと
・貧血
・酸素不足(めまい・立ちくらみ・倦怠感・息が上がりやすくなる)
・体調が不安定
・身体に負担がかかる
・ホルモンバランスが乱れる
などのリスクが高くなってしまうため、無理のある運動は控えた方がよいと
言われています。
では、どのような運動を行えばよいのか?
・軽いストレッチ
・ゆるいヨガ
・ゆっくりウォーキング
などが身体に負担を与えない運動方法になるかと思います。
③ 身体を温める
ダイエットに身体を温めることって必要?と思う人も居るかと思いますが、
身体を温めることで血行不良を改善し、身体のむくみが軽減されやすくなります。
④ ストレスを発散する
生理前や生理中は特に感情にも敏感で、ストレスを感じやすくなる人も
多いでしょう。
ストレスを上手く発散することで過食などの心配もなくなり、体重を
キープしやすくなるかと思います。
⑤ 質の良い睡眠をとる
睡眠不足は食欲ホルモンを増加させ、脂肪も分解されにくくなってしまいます。
質の良い睡眠がしっかりととれていれば、過食も落ち着き甘いものも
食べる機会も減ることから摂取カロリーを自然に抑えることが出来るのです。
体重を落とすというよりもキープするイメージであれば焦らずに
ダイエットに取り組めるかと思います。

痩せやすい時期のダイエット方法
生理後の痩せやすい期間に行ってほしい正しいダイエット方法とは?
① 積極的に身体を動かす
生理後は代謝を向上させるエストロゲンというホルモンの分泌量が増加しやすい
ため、積極的に身体を動かすことでいつもよりも痩せやすくなると言われています。
運動が苦手な人でも生理後少しでも積極的にカロリーが消費出来る運動(有酸素運動・
筋トレ)を行うと良いかと思います。
② 糖質を摂りすぎない
痩せやすいタイミングだからといって、糖質を摂りすぎてしまうと
脂肪から燃焼させるのではなく糖質からエネルギーとして使われてしまいます。
糖質を摂りすぎないようにすることで、脂肪からエネルギーとして
使われるため脂肪が落ちやすくなるのです。
③ よく噛んで食べる
いつも以上によく噛んで食べることを意識していただくことで
満腹中枢が15〜20分後くらいで働き始め、摂取カロリーを自然に
抑えることが出来ます。
痩せやすいタイミングだからこそ無理せず食事量を増えないように
すると良いでしょう。
また、腹八分目を意識することも行ってみてみください。
④ 寝る2〜3時間前には食事を終わらせる
お仕事や家事・勉強などで食事がどうしても遅くなってしまう人も
居るかと思います。
どうしても食事の時間が遅くなったとしても寝る2〜3時間、出来れば3時間前
には食事を終わらせることを意識するようにしてください。
食べ物を消化するのに約2〜3時間はかかります。
消化されなかったものはそのまま脂肪として蓄積されやすくなって体重が
増えやすくなってしまうからです。

まとめ
今日は女性の痩せづらいタイミングについて載せてきました。
痩せづらいタイミングはあるかもしれませんが、痩せるタイミングも
必ず来ます。
体重が落ちないからと心が折れてしまうこともあるかと思いますが、
しっかりと体重が落ちやすい時期・落ちにくい時期を把握することで
ダイエット成功まで頑張れるようになるかと思います。
痩せないからと焦って無理なダイエットを行わないで、いつも通りの
ダイエットを行うようにしてください。

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