外の空気も体の中もジメジメ…

6月に入り、気温も湿度も上がってきますね。島国に住む私たち日本人は湿気が大敵!特に湿度の高いこの時期は五臓のが弱りやすくなってしまいます。

脾・胃が弱ると食欲の低下、消化吸収力が落ちてしまうため下痢などの症状が出てきてしまいます😣また湿気が体にたまり、特に下半身にむくみが出やすくなります。(水は下にたまりやすい性質があるためです☝️)ダイエット中の方にとってもむくみは大敵ですよね😱

そこで今回紹介したい食材はとうもろこしです。

とうもろこしの性質

とうもろこしの五味は、五性は。五臓のに作用し消化吸収の力を高めてくれますので、疲れやすい方や胃腸の弱い方、くよくよ悩んでしまいがちな方に効果的な食材です。また利尿作用も高いため、むくみの改善にも役立ってくれます👌

甘くておいしいとうもろこしはお好きな方も多いと思います😄茹でてそのまま食べてももちろんおいしいのですが、今回はとうもろこしと、脾の気を補ってくれる性質を持つ干しシイタケを使ったおにぎりのレシピをご紹介します!

材料

  • コーン缶(砂糖不使用)1個
  • 干しシイタケ     小3枚
  • お米         2合
  • 酒          小さじ2※
  • 鶏がらスープの素   小さじ2※
  • 塩          小さじ1/2※

レシピ

  1. 干しシイタケをぬるま湯(180㎖くらい)に入れてもどし、コーン缶の粒と汁を分けます。
  2. 炊飯器にお米を入れ、しいたけのもどし汁とコーン缶の汁を入れ、2合の目盛まで水を入れます。そこに※の調味料を入れ軽く混ぜます。
  3. コーン缶の粒と、5㎜角に切った干しシイタケを炊飯器に入れて炊飯します。
  4. 炊き上がったら5分ほど蒸らし、よく混ぜて6~8等分にしておむすびにして完成です。

お好きな方は千切りにしたしょうがを一緒に炊くと、香りの効果で胃腸の働きを促してくれるのでオススメです🎵

また、白米に利尿作用のあるはとむぎを混ぜるのもむくみ対策に効果的です!

気温が高くなると食中毒対策も必要になりますので、おにぎりを作る際はラップやオーブンシートなどを使いましょう。

最後に

湿気の多い時期の不調は利尿作用効果のある食材を使って湿を飛ばすのがポイントです。

普段の飲み物にとうもろこし茶やはとむぎ茶を取り入れるのも手軽で良いですが、水分の摂りすぎには要注意!この時期は体の中の水はけが悪くなっているので、体のためにとごくごく飲んでしまうと却って不調を招いてしまうかもしれません。いつもの量より少なめにした方が、不調も出にくくなりますし胃腸への負担も軽減されます😀

食材の力でインナーケアをしながら、紫陽花を見に行ったり素敵なレイングッズを身に着けたりと、この時期ならではの楽しみを見つけて元気に乗り切りましょう🎵

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