年末年始は痩せなくていい？体重を増やさないためのキープの仕方

こんにちは♪( ´▽｀)

今年も１年間ブログを見ていただきありがとうございました。

今日が2025年最後のブログ更新となります。

また来年も少しずつブログを更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。

2025年締めのブログの内容は『年末年始のダイエットについて』です。

年末年始は連休の人が多く、体重が増えやすい時期でもあります。

せっかくダイエットが順調だったのに年末年始を挟んだことでリバウンド

してしまったり、ダイエットを諦めてしまう人も多いのではないでしょうか？

年末年始は誰もが食べすぎてしまったり、生活リズムが乱れやすいタイミングと

なりますが、痩せなくても体重をキープすることが大切になります。

どうしても生活リズムが乱れやすくなってしまう年末年始の前に、これだけは気をつけて

いただきたい食生活や生活習慣について載せていきたいと思います。

年末年始に体重が増えてしまう原因

なぜ、年末年始になると体重が増えてしまうという人が多いのでしょうか？

その原因について載せていきたいと思います。

①　イベントが多い＝食べ過ぎてしまう

年末年始に限らず、１２月はイベントが多い季節になります。

忘年会・クリスマス・お正月・新年会など、イベントが多いことで

食べる量が増えてしまい消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなるため

体重が増えやすくなってしまいます。

②　お酒

食べ過ぎはもちろん、お酒などのアルコールは食欲を増加させてしまうため、

より食べ過ぎてしまう人が多くなると言われています。

他にも、塩分が濃い物を好みやすくなるためむくみの原因にもなり、

ダイエットが効率よく行えなくなってしまうのです。

③　外出する機会が少なくなり、運動量が極端に少なくなる

連休のため仕事や学校がお休みになり、通勤・通学で歩いていた時間が

無くなってしまいます。

1日のうちの片道たったの１０分でも毎日の積み重ねていたことが無くなると

ダイエットにも影響が出てきます。

また、まとめて買い物をしておこうと思う人も多く、買い物に出かける機会も

少なくなってしまうことで、さらに運動量も少なくなってしまいます。

④　生活リズムが乱れる

次の日に仕事がないとついつい夜更かしをしてまうこともあるかと思います。

特に連休となると夜更かしをして生活リズムが乱れてしまう人も多いでしょう。

生活リズムが乱れてしまうと

・過食

・疲労感

・倦怠感

・動悸

・息切れ

・めまい

・頭痛

・手足の冷えや痺れ

など、ダイエットだけでなく健康面でも様々な影響を与えてしまうと言われています。

⑤　体重計に乗らない

連休中はいつもの日よりも食事量が多くなってしまう人も多いと思います。

いつもより食べてしまったなと感じている人は、体重が増えてしまっている

かもしれないと体重を測ることを避けてしまう人もいませんか？

体重を測らなくなってしまうと自分で体重のコントロールが出来なくなって

しまい、体重がどんどん増えていってしまう人が多くなってしまいます。

年末年始は体重を減らすのではなく、キープする

イベントが多い楽しい今の季節に我慢をしてしまうことがストレスとなって

苦しいと感じる人も多いかと思います。

ストレスはダイエットの効率を悪くさせてしまい、体重を増やす原因の１つとして

も考えらます。

『年末年始の目標は、体重をキープすることorあまり増やさない』

という目標を決めることで年始のやる気にも繋がってくるかと思います。

太りやすい年末年始に無理に痩せようと考えずに、楽しく年末年始を過ごし

体重をキープ出来ればダイエットも上手くいってると思って良いでしょう。

年末年始の過ごし方　〜生活習慣〜

太りやすい年末年始ですが、どんな生活習慣を意識すれば体重を

キープすることが出来るのでしょうか？

①　身体を温める

冬は特に身体が冷えやすい季節になります。

身体が冷えてしまっていると

・血流が悪くなる

・代謝の低下

・脂肪燃焼効果の低下

・老廃物の蓄積

・ストレス

・免疫力の低下

・便秘

・下痢

・頭痛

など、他にもたくさん身体への影響が考えられます。

身体が冷えてしまっていると、ダイエットに関することでもたくさんのデメリットが

あり、効率よく痩せることが難しくなってしまいます。

毎日湯船に浸かり、身体を芯から温めることで痩せる体質を作ることが出来ます。

②　適度な運動

年末年始は外は寒いし、お休みというのもあって身体を動かす機会も少なくなり、

ゴロゴロ寝正月として過ごしていることも多くなってしまう人も多いかもしれません。

しかし、連休中は全く動かないというのも運動量が極端に減ってしまい、

太りやすくなってしまいます。

適度な運動と言っても無理に外へ出て運動する必要はなく、自宅で出来ることを

行えればそれで良いかと思います。

自宅で無理なく簡単に運動出来ることといえば、

・ストレッチ

・バランスボール

・大掃除

・ヨガ

・昇降運動

・スクワット

物を使わなければいけない方法もあるかと思いますが、同じことを毎日

行わなければいけないというわけではなく、違う運動方法でも大丈夫なので

１日１回でも身体を動かすことを意識してみてください。

自宅で出来ることではないですが、初詣に行くのもありだと思います。

③　質の良い睡眠をとる

連休が続くと夜更かしをしてしまいがちですが、夜更かしをしてしまうことで

・睡眠の質が低下

・ストレス

・太りやすい体質

・生活リズムの乱れ

・脳の働きが低下

・生活習慣病

などのリスクが高くなると言われています。

連休だからと連休中は毎日夜更かしをして生活リズムを変えないで、

なるべく普段と同じ生活習慣を送るようにしてください。

④　体重を測る

食べ過ぎてしまった時は、体重を測りたくないという気持ちもわかりますが、

体重を測らなければ現状の体重を把握することが出来なくなってしまうため、

より体重が増えやすくなってしまいます。

体重が増えていても今以上に体重を増やさないように体重を測るようにしてください。

年末年始の食べ方　〜食生活〜

体重をキープするために年末年始に意識してほしいこととは？

①　お餅の量と食べ方

お餅が太ると言われる理由として

・糖質が高い

・食べ方によっては高カロリー

・食べる量が増えてしまう

・血糖値が上がりやすい

などが太る原因として考えられます。

太りにくいお餅の食べ方として

・大根おろし

・磯部焼き

・野菜をたくさん使ったお雑煮

が食べ方としては太りにくいかと思います。

あとはお餅の食べる量に注意するようにしてください。

②　空腹時をしっかりと作る

体重が増えやすい原因の１つとして、空腹時が無いことです。

年末年始はダラダラ食べ続けてしまい、特に空腹時が作りにくいタイミングでは

ありますが、空腹時をしっかりと作ることで食べ過ぎも防ぐことが出来、

痩せるタイミングをしっかりと作ってあげることが大切になります。

③　食べ過ぎてしまったら翌日に調整

食べたものはすぐには脂肪にはならずに、消化されていない分は

約４８時間ほどで脂肪へと変わってしまうと言われています。

２日あるからと体重を２日後に調節するのではなく、なるべく早く

体重を元に戻すことが大切になります。

体重を調節出来る日が増えることで体重をキープすることが出来ます。

④　おせちに注意

お正月の食べ物といえば『おせち』ですが、おせちの食べ過ぎにも

注意が必要です。

おせちが太る理由として

・糖質が高い

・味付けが濃いため塩分も高い

・高カロリー

と言われているため、摂取カロリーが多くなり体重が増加しやすくなって

しまいます。

おせちの太りにくい食べ方として、

・カロリーが低いものを選ぶ

・市販のものではなく、作る

・ダラダラ食べない

など、作るのは難しいかと思うので、食べたい物だけ作るのも良い方法かと

思います。

まとめ

年末年始などのお正月の過ごし方について載せてきました。

毎年、体重が増えてしまうという人も多いかと思いますが、

今日のブログを参考に少しでも体重をキープする手助けになれば

嬉しいです。

寒くて体調を崩しやすい季節になりますが、風邪を引かないように

健康で元気に年末年始をお過ごしください。

今年１年ダイエットブログを読んでいただきありがとうございました!!

また来年もよろしくお願いいたします。